佐藤日記125

佐藤日記125

こんばんは!

アクアイズムの佐藤です!

今日は爬虫類の売り場をちょこちょこいじっておりました!

そして、私のお気に入りのバジェットカエルを水槽に移したところ、

彼らにはある特技があることを知りました。

それは、

ジャミラのモノマネです。

しかし何故でしょう、妙に寂しそうな後姿をしているではないか。

変態おじさんにも見えますが・・・。

ちょっと調べてみたらその理由が分かりました。

 

ジャミラとはウルトラマンに出てくる怪獣の名前です。

下記はWikipediaより抜粋しました。

 

元々は、宇宙開発競争の時代に某国が打ち上げた宇宙船に乗っていた宇宙飛行士「ジャミラ」であり、正真正銘の地球人であった。

事故によって水のない惑星に不時着し、

救助を待つ間にその惑星の環境に適応して体が変異し、怪獣の姿になってしまった。

母国が国際批判を恐れて事実を隠蔽し、救助を出さなかったために見捨てられたことを恨み、

最終的には自らの手で宇宙船を修理・改造して、

復讐のために地球に帰ってきた。

自由に姿を消す宇宙船を操縦し、要人を乗せた旅客機を次々と墜落させたが、

科学特捜隊に宇宙船の位置を見破られて撃墜され、

その姿を現した。

最大の武器は、口から吐く100万度の高熱火炎。

水のない星に長く居たためか皮膚が粘土質に変化しており、そのため火には強いが、

皮肉にもずっと欲していた水が最大の弱点となってしまっている。

「ジャミラが元は人間だったという事実を公表せず、

あくまでも『怪獣』として葬り去れ」というパリ本部からの命令を受けた科学特捜隊による,

人工降雨弾攻撃には苦しみながらも耐えたが、

ウルトラマンのウルトラ水流には耐えられず、這いつくばって国際会議場の万国旗を潰し、

赤ん坊の泣き声に似た断末魔の叫びを発して絶命した。

死体は科学特捜隊が埋葬し墓標を建てたが、

イデ隊員はこの墓標を犠牲者(ジャミラ)に対する人間のエゴにすぎないと吐露している。

 

そうなんです。

人間であるにも関わらず地球に見捨てられ、怪獣として殺されてしまったジャミラの悲しみを表現しているのです。

すごいぞバジェット!

ただの気持ち悪いカエルだと思っていたけれど、そんな感受性豊かで表現力のあるカエルだとは思わなかったよ。

そんな気持ち悪いカエル・・・

どなたか飼って下さいorz

 

とまぁ、今日の日記はこれだけです爆

 

アクアリストらしからぬ日記になってしまいましたが、どうか温かい目と広い心で、そっと見守ってください←

 

それでは、帰ってマメちゃんと戯れてきます!

おやすみなさい!